エクレストン氏、モンツァの朗報を歓迎
Monza Circuit (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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イタリアGPの伝統的な開催地であるモンツァ・サーキットだが資金難から2016年以降の開催が危ぶまれていた問題で朗報が伝えられている。
これは地元ロンバルディア州のマローニ知事が伝えた、地元の税務当局との間でモンツァ・サーキットに掛かる免税措置に合意し状況が大幅に好転したというもの。
これについてイタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙はさらに「9月序盤にはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で新たな契約を結ぶことができる」と報道、バーニー・エクレストン/FOM代表は、「われわれはこの報道を歓迎する。彼らが引き続きイタリアGPを開催できるならとても良いニュースだ」と、語っている。
同氏はまた「どんなに伝統があるグランプリでも、他のグランプリと同じ条件で契約されなければならない」と、ビジネスに徹していることを強調している。
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