ベルギーGPフリー2回目、ロズベルグ最速もバースト
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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21日(金)午後、ベルギーGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、路面はドライコンディション。
気温は22度、路面温度は36度まで上昇と報告されている。
90分間のセッションの64分が過ぎた頃、トップタイムをマークしていたロズベルグ(メルセデス)の右リヤタイヤがブランシモンで突然バースト、マシンはクラッシュを免れたが最初はイエローコーション、やがて赤旗中断となった。
セッションは残り時間約15分のところで再開、各車ロングランのため相次いでコースイン。
すると今度はエリクソン(ザウバー)が突然コントロールを失って激しくタイヤバリヤにクラッシュ、再度赤旗中断となった。
なおドライバーは検査のためメディカルセンターへと運ばれた。
走行は残り5分で再開、皮肉にもトップタイムはストップしたロズベルグ(メルセデス)の1'49.385。
これにハミルトン(メルセデス)が0.302秒差で続いた。
3-4番手にレッドブルのリカルド&クビアト、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手チェッカーフラッグと共にストップしたグロージャン(ロータス)、8-9番手にザウバーのエリクソン&ナスル、10番手がベッテル(フェラーリ)だった。
マクラーレンはバトン17番手、アロンソ18番手だった。
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