ベルギーGPフリー1回目、ロズベルグが最速タイム
Spa-Francorchamps (C)Mercedes Motorsports
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21日(金)、F1は束の間の夏休みを終えスパフランコルシャンを舞台のベルギーGPのフリー走行で再開された。
セッション開始時の天候は晴れ、路面はドライコンディション。
気温は17度、路面温度は20度とハンガリーGPよりもかなり低くなっている。
なおロータス・チームのグロージャンは再び同チームのテスト&リザーブドライバーであるジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)にこのセッション、マシンを譲っている。
開始後約48分、マルドナド(ロータス)が7コーナーでコントロールを失いスピン、9コーナーでタイヤバリヤにクラッシュし大きく損傷、一時赤旗中断となった。
セッションは約10分後に再開。
ここでトップタイムをマークしたのは前半パワーロスを訴えてガレージで作業を続けていたメルセデスAMGのロズベルグで、1'51.082のベストタイムを記録した。
2番手も僚友のハミルトンで0.242秒の差。
メルセデスAMG勢は今回特徴有るV字型のリヤウィングを装着している。
以下、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(フェラーリ)、クビアト(レッドブル)、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、サインツ(トロ・ロッソ)、ペレス(フォース・インディア)、ボタス(ウィリアムズ)の順。
マクラーレン・ホンダはアロンソが16番手、バトン18番手だった。
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