フェラーリ&ピレリ、イタリアGP前に手打ちへ
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ベルギーGP決勝レース中に突然のタイヤ・バーストに見舞われたセバスチャン・ベッテルはレース後激しい口調でピレリタイヤの安全性について非難した。
その激しさについて、フェラーリ・チームとピレリタイヤ双方の地元であるイタリアのメディアは「フェラーリとピレリとの間で戦争勃発」との見出しをつけて報道したほどだった。
しかし両陣営ではこうして関係を悪化させたまま残りのシーズンを戦うのはいずれにとっても得策でないとして、次戦イタリアGP前にも関係修復のため会議の場を設けようとする動きがスタートしている。
この技術的な解析を行う会議にはフェラーリ・チームからマウリツィオ・アリバベーネ代表が、またピレリタイヤ側からはポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターが出席する見込みとなっているという。
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