多くのF1チームは「ピレリタイヤ継続」を支持
Michelin Tyre (C)Redbull Racing
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ピレリタイヤとの現行のF1タイヤサプライヤー契約は2016年末で満了。
FIA(国際自動車連盟)は現在2017年から2019年までの3年間について、サプライヤーを公募。
これにはすでにピレリタイヤ(イタリア)とミシュランタイヤ(フランス)の2社が応じたとみられている。
現状のタイヤではF1レースにスペクタクルが欠けていると言われるのに対し、ミシュランはスポーツカーレースの経験からこの改善に自信をみせているということで、すでにジャン・トッドFIA会長の信任も厚いと伝えられる。
ただF1チームの多くは現在のタイヤに不満はあるものの大きな変革は望んでおらず、ピレリタイヤの継続を支持する所が多いということだ。
2017年からのタイヤサプライヤーは、9月に行われるWMSC(世界モータースポーツ評議会)で正式に選定される見込みだ。
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