マクラーレン・ホンダ、「Q1突破は非現実的」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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3日(金)行われたフリー走行で、アロンソが17-15番手、バトンも18-17番手にそれぞれ留まったマクラーレン・チームでは、小さなトラブルやコースアウトも相次ぎ思ったような成果を出せずに初日を終えた。
こうした状況に同チームのエリック・ブイユ代表は、「シルバーストーンは元々われわれのクルマには厳しい所だと予想していたが、そのとおりの展開になっているということ。
加えていくつかのテクニカル・トラブルにも見舞われて、多くの仕事を残す結果となった。
明日挽回するしかない」と、コメント。
またホンダの新井康久/プロジェクト総責任者も、「残念ながらまだアップデートされた結果を確認するまでに至ってない。
明日もっと周回を重ねて理解を進めたい」と、言葉少な。
アロンソは「予選ではザウバーあたりを崩さないとQ2には行けないと思うけれど、難しいだろう」と、あきらめ顔のようだ。
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