アストンマーティン、エンジン供給者に名乗りか
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ルノー製パワーユニットの不振からその去就にも注目が集まっているレッドブル・レーシングだが、ここに来てスポーツカーの名門アストンマーティン社(イギリス)が同チームへのエンジン・サプライヤーとして名前が挙げられて注目を集めている。
まだ詳細は不明だが、同チームとルノーとの現地時間契約は2016年末まで有効とされることから実現したとしても2017年以降ということになりそうだ。
アストンマーティンは1959年と1960年の2シーズン、コンストラクターとしてF1参戦を果たしていて、予選最高位は2位(1959年:イギリスGP)、決勝最高位は6位(1959年:イギリスGP、ポルトガルGP)となっている。
近年までフォードの系列だったとされるが、現在デビッド・リチャーズ氏率いるプロドライブ社も株式を所有していると伝えられる。
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