バトン、マクラーレン放出ならウィリアムズ
Jenson Button (C)McLaren Group
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マクラーレン・ホンダの不振に伴い、今季限りで放出の噂が高まるジェンソン・バトン(35歳:イギリス)だが、ここに来て来季ウィリアムズ・チームのシートを狙っていると伝えられた。
これを伝えたのは移籍の可能性が高まっているバルテリ・ボタス(ウィリアムズ)の母国フィンランドの『ツルン・サノマット』紙。
それによれば障害になっているのはバトンの現在の高額な契約金。
これにはかねてバトンとの関係が高いホンダが関係しているとみられ、もし移籍となれば大幅な減額が必須となるだろう。
もう一つの障害は現在在籍するフェリッペ・マッサとの関係で、二人合わせて70歳、500戦に近いF1経験は貴重ではあるもののチームの戦略としては首を傾げる向きも多いという。
そこでライバルに浮上してきたのが現在マクラーレン・チームのテストドライバーを務めるストッフェル・バンドーン(22歳:ベルギー)ということだ。
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