ホンダ不振でバトンの来季シートが危機
Jenson Button (C)McLaren Group
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フェルナンド・アロンソの加入に伴い、一時は今季シートが危ぶまれたジェンソン・バトンだが、新たなエンジン・サプライヤーとなったホンダの強い意向で残留が決まったとされる。
(バトンはB.A.R、そしてワークスとして6年間ホンダ・チームに在籍)
しかし今季の大不振で、マクラーレン・チーム側が早くも不満を示し始めたようだ。
イギリスの『テレグラフ』紙らが伝えるところによれば、同チーム首脳は今季不振による深刻な商業的ダメージに苦慮。
そこで高額ドライバー契約の一つであるバトンとの来季残留を敬遠しているというものだ。
バトンとの2016年まで2年とされる契約も、チーム側にオブション権が設定されているのだという。
なお英『サンデータイムズ』が伝える英国人スポーツ長者番付では、バトンはハミルトンに次ぐF1ドライバー2番手で約128億5千万円の資産があると報じられている。
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