狂乱レース、大量のペナルティ・ポイント
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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スタートから大きな波乱が続いたハンガリーGPは、レースが終わったあともペナルティ・ポイントが乱れ飛ぶまさに狂乱のレースとなった。
ハンガリーGPではレース中、すでにハミルトン(メルセデス)やフェルスタッペン(トロ・ロッソ)らにドライブスルー・ペナルティー、またクビアト(レッドブル)にはレース結果に10秒加算などのペナルティが相次いで科せられたが、FIA(国際自動車連盟)はさらにレース後5人のドライバーにペナルティ・ポイントを科したもの。
ペナルティ・ポイントを科せられたのはリカルド(レッドブル)のマシンに接触したハミルトン(メルセデス)、ペレス(フォース・インディア)に接触したマルドナド(ロータス)、ピットアウト時の危険なリリースでグロージャン(ロータス)、コース外走行(ショートカット)で利益を得たとしてクビアト(レッドブル)、さらにセーフティカー導入時のスピードオーバーでフェルスタッペン(トロ・ロッソ)の5人。
3点のフェルスタッペン(トロ・ロッソ)以外はすべて2点のペナルティ・ポイントとなっている。
2014年からのレギュレーションでは連続する12か月の期間内にペナルティ・ポイントが12点に累積したドライバーは1レースの出場停止となる。
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