「ポールだと思った」、ロズベルグ(メルセデス)
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
わずか0.113秒の差でイギリスGPポールポジションを逸したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、最初のアタックで「ポールが獲れた」と思ったことを明かした。
「Q3の最初のアタックは、自分ではうまくいった感触があったのでこれでポールが獲れたと思ったよ。
でもダッシュボードを見たらハミルトンのほうが0.1秒も速い。
すごく自分に腹が立ったよ。
更新しようと挑んだ2回目のアタックでは左のフロントタイヤに違和感があって思うようなタイムアップが果たせなかったんだ。
何があったのか、原因を突き止めなくては……。
今週はマシントラブルが何回もあったり、難しい週末だった。
でもオーストリア同様、決勝レースで逆転するチャンスはある。
まずはそのためのチケットをもらったことにみんなに感謝したい」
ハミルトンが謝意を示した観客の声援についてロズベルグは、「イギリス人以外のドライバーにも声援を送ってくれる彼らに拍手を送りたい」と、皮肉ともつかない言葉で括った。
| 固定リンク
最近のコメント