ウィリアムズ、ボタとの契約に相反する情報交錯
Valterri Bottas (C)Williams F1
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いま話題になっている『ストーブリーグ』最大のものといえば、キミ・ライコネンのフェラーリ・チーム離脱とその後任の人選ということになるだろう。
ライコネンとフェラーリとの現契約では2016年のオブション権を行使期限が7月31日であると伝えられていて、事実であればもうライコネンには自身のパフォーマンスをレースで訴えるチャンスはすでに終了したことになる。
しかしこれに関する報道は錯綜していて、すでにフェラーリ側がウィリアムズ・チームからバルテリ・ボタスとの2016年契約を買い取って移籍することが確定というものや、ウィリアムズ・チームが示した金額があまりに高額であったため破談になったという説もある。
その場合、すでにフェラーリ・チームには現ロータス・チームのロマン・グロージャンやレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドらの名前も伝えられていて、まさに混乱状態。
さらに今回のレースでは跳ね馬復活の兆しも窺えたことから、ライコネンのシートを巡る混乱は一層混迷を深めそうだ。
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