「ビアンキの闘いが終わった」と、フェラーリ追悼
Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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マルシアF1チームで選手生命を終えたジュール・ビアンキ(25歳:フランス)だったが、元々はFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の一員に抜擢されるなどフェラーリ・チーム所属のドライバーだった。(マルシアはフェラーリ・エンジン搭載)
そのフェラーリ・チームはビアンキの死去に伴い、追悼の声明を明らかにしている。
「2014年10月5日、ジュール・ビアンキは鈴鹿の日本GPにおいてマルシアのマシンで走行中に大きなアクシデントに遭い、その際に負った怪我から回復することができず、残念ながら昨夜その生涯を終えた。
彼はこれまで常にそうしてきたように、この状況においても最後まで闘い続けた。
フェラーリ・チームはご家族に哀悼の意を表すると共に、ビアンキがわれわれの仲間であったことを誇りとする」
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