新井康久氏(ホンダ)、「ドライバーの努力に感謝」
新井康久(ホンダ)(C)Honda Racing
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復活参戦後初となるアロンソ&バトンW入賞に、ホンダの新井康久/プロジェクト総責任者は「アロンソ&バトンの努力に感謝したい」と、二人のドライバーに喜びを表した。
「金曜日・土曜日に比べ、日曜日は気温が大きく下がったので路面コンディションが変わってしまい、セットアップは難しいものだった。
さらにレースはアクシデントが多発するなど予想のつかない荒れたものになったが、そうした時にわれわれの経験ある二人のドライバーが的確に対処してくれた。
加えてエンジニアの優れたレース戦略やクルーの素晴らしいピット作業などすべての人間の努力が結実した。
シーズン前半の締めくくりとしてこの良いリザルトを喜んでいる」
またチーム代表のエリック・ブイユ氏も、「昨日のわれわれのマシンは信頼性不足により予選で低迷したが、私はレースパフォーマンスははるかに良いものが狙えると公言した筈だ。
それがまさに的中しただけ」と、自讃している。
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