GPDA、「ビアンキの死を無にしない」
Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
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ジュール・ビアンキ(25歳:フランス)の死亡というニュースを受け、F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は次のような声明を発表した。
「F1は今日素晴らしい才能を持った最高の友人を失った。
コース上のアクシデントによる死亡事故としては21年前のアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガー以来ということになる。
安全対策は相当程度改善されたにもかかわらず、再びわれわれはこのような悲しむべき事態に直面することとなった。
当然のことながら、2度とこのような事故を繰り返してはならない。
われわれはさらなる安全対策の向上に務めると共に、ジュールとそのご家族、友人に心から哀悼の意を表したい」
GPDAの現在の会長は元ウィリアムズ等のアレクサンドル・ブルツが務めるが、キミ・ライコネンやルイス・ハミルトンなど加入を拒むドライバーもいる。
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