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2015/07/30

伊州知事、「イタリアGP存続は90%以上」

Monza/Bank (C)Williams F1
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存続が危ぶまれているモンツァ・サーキットのイタリアGPについて、地元州の知事が「2016年以降の開催の可能性が90%以上ある」と語り、注目を集めている。

これはイタリア第2の都市であるミラノを州都とするロンバルディア州のマローニ知事がモンテカルロのメディアに語ったもの。
その中で同知事は、「地元の税務当局がモンツァ・サーキットに掛かる免税措置に合意したため、状況が大幅に好転。バーニー・エクレストン代表との交渉が前進したと考えている」との楽観的な見方を示した。

同サーキットでのイタリアGP開催契約は今年末で終了。
2016年以降の契約については不安が指摘されていて、一部にはかつてサンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットの名前も浮上してプレッシャーが掛かっている。

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