イギリスGPフリー1回目、トロ・ロッソ勢が3-5番手
Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPがスタート、3日(金)午前フリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は18度、路面温度は31度と報告されている。
路面はドライコンディション、雨に見舞われることはなさそうだ。
なおロータス・チームではグロージャンの代わりにジョリオン・パーマーが、またウィリアムズ・チームではボタスの代わりにスージー・ウォルフ、ザウバーではエリクソンの代わりにラファエル・マルシエロがそれぞれこのセッションで走行を担当した。
90分間のセッションを終え、トップタイムを記録したのは前戦オーストリアGPのウィナー、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグだった。
ロズベルグのタイムは1'34.274というもの。
これに遅れることわずか0.070秒の差で2番手にもチームメイトのハミルトンがつけた。
3番手にはルノー・パワーを駆る17歳の新人フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が入ってパドックを驚かせた。
4番手にライコネン(フェラーリ)、5番手にもトロ・ロッソの新人サインツがつけた。
以下、6番手ベッテル(フェラーリ)、7-8番手レッドブルのリカルド&クビアト、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)だった。
スポット走行のウルフ(ウィリアムズ)は13番手、パーマー(ロータス)は14番手、マルシエロ(ザウバー)は15番手。
またマクラーレン・ホンダの2台はここでも思うような走行を重ねられず、アロンソ17番手、バトン18番手に留まった。
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