ホッケンハイム、ドイツGP継続に観客動員訴え
Hockenheimring (C)Mercedes Motorsports
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今週末は本来ニュルブルクリンクを舞台にドイツGPが予定されていたものだが、観客数減少などの経営難から消滅の浮き目に遭っている。
これについてとりあえず来年の開催が決まっているホッケンハイムでは地元の通信社『DPA』(Deutsche Presse-Agentur)を通じ、次のようにF1ファンに訴えている。
「昨年、ウチで開催したとき日曜日の観客はわずか5万人に留まった。
残念ながら来年も同じような数字であれば開催はまた途絶えてしまうことだろう。
われわれがただ願うことは、来年の観客席が満杯であること。
そうでなければドイツGPの未来はない」
かつてF1のメイン舞台であったヨーロッパ地域だが、軒並み開催ピンチに追いやられている。
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