ルノー・エンジン、次のアップデートはロシアGP
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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ここハンガロリンクではフェラーリ勢と渡り合うなど高いパフォーマンスを示すレッドブル・レーシングだが、ここまで戦闘力の不足と欠ける信頼性に泣くルノー製のパワーユニットは当分アップグレードされないようだ。
これは同チームのクリスチャン・ホーナー代表が明らかにしたもので、それによれば次期アップグレードの投入は終盤の第15戦ロシアGP(10月11日決勝)になるとのこと。
そのため第14戦である日本GP(9月27日決勝)までは手持ちのエンジンをやり繰りして臨むことになるという。
しかし実際には今後ベルギーGP(スパフランコルシャン)やイタリアGP(モンツァ)などエンジン・パワーへの比率が高い「パワー・サーキット」を使い込んだエンジンで走らざるを得ず、厳しいことになりそうだ。
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