FIA(国際自動車連盟)、「メキシコGPの準備順調」
Mexico City Circuit
今年23年ぶりに復活するメキシコGPの会場について、FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は「計画の進捗状況は予定通り」と、視察した結果を報告している。
これはバルセロナの有力スポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』が報じたもので、それによればこのほど現地視察したホワイティング氏は次のように語ったということだ。
「1か月前に来た時と比べ、建設作業の進捗状況とその質には完全に満足している。
世界最高峰のレベルと言っていいだろう。
まだ全体の8割程度であると承知しているが、グランプリ開催までには問題なく工事が終了されることだろう」
1965年にホンダのリッチー・ギンサーが初勝利を記録したことにより日本でも知られるメキシコGPは、今年11月1日に決勝レースが行われる。
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