ルノーのF1復帰、カルロス・ゴーン/CEOの判断待ち
Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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財政問題でいよいよ行き詰まっていると伝えられるロータス・チームの買収について、ルノーが今週中にもカルロス・ゴーン/CEOが最終判断を下すと伝えられた。
そのソースはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表ということで、事実なら信憑性は高いとみられる。
また同代表がプライベートチームよりもマニュファクチャラーの参入を期待しているのは明白だ。
先のハンガリーGPでは負債の重なりに業を煮やしたピレリタイヤが、直前までタイヤの供給をストップするなどロータス・チームの事態は悪化の一途を辿っているとみられる。
ただ同チームの負債は多岐に渡っていて解決に時間が掛かるとの見通しもあり、存続は予断を許さない状況だ。
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