予選Q1、ベッテル(フェラーリ)がノックアウト
カナダGP公式予選Q1がスタート。
路面はドライコンディション、セッション開始時の気温は16度、路面温度は42度と報告されている。
なおエンジン交換のバトン(マクラーレン)は予選欠場。
またフリー走行でクラッシュ、赤旗中断の原因を作ったナスル(ザウバー)はマシン修復中でコースインが遅れた。
さらにインストレーションラップを終えたベッテル(フェラーリ)は電気系の不調を訴えている。
メルセデスAMG勢が2度目のアタックを行わない中、ロータスのグロージャンが1'15.833のトップタイムを記録した。
2-3番手におなじく1分15秒台でロズベルグ&ハミルトン(メルセデス)、4番手マルドナド(ロータス)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手クビアト(レッドブル)、10番手がボタス(ウィリアムズ)だった。
ここで脱落したのはなんとベッテル(フェラーリ)、マッサ(ウィリアムズ)、メルヒ&スティーブンスのマノー・マルシア勢、そして走れなかったバトン(マクラーレン)という5台となった。
敗退となったベッテルは怒りを隠していない。
なおメルセデスAMGのロズベルグ&ハミルトン、フェラーリのライコネン、そしてウィリアムズのボタスの4台はソフトタイヤ、他はすべてスーパーソフトでのアタックだった。
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