予選Q1、ライコネン(フェラーリ)作戦ミスで脱落
オーストリアGPの公式予選がスタートした。
すでに雨は上がっているが、路面はまだウェット。
ただし走行が重なれば乾きそうな路面状態だ。
セッション開始時の気温は12度、路面温度は21度と報告されている。
なおフリー走行でストップしたアロンソ(マクラーレン)はギヤボックス交換になったためさらに予選グリッド5番降格のペナルティが追加される。
各車インターミディエイトタイヤからタイムアタックの結果、トップはロズベルグ(メルセデス)。
これにサインツ(トロ・ロッソ)が0.182秒差で続いて2番手、3番手はベッテル(フェラーリ)、4番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6-7番手ロータスのマルドナド&グロージャン、8-9番手ウィリアムズのマッサ&ボタス、10番手がリカルド(レッドブル)だった。
アロンソ(マクラーレン)はギリギリ15番手で通過している。
ここで脱落したのはペレス(フォース・インディア)、バトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、そしてメルヒ&スティーブンスのマノー勢になった。
ライコネンは作戦ミスか、チェッカーフラッグを待たずにアタックを打ち切っている。
ライコネンのQ1敗退は今季初になる。
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