« ハミルトン、カナダGPで44回目ポールポジション | トップページ | フェルスタッペン、ペナルティ消化しきれず »

2015/06/07

Q1敗退ベッテルにペナルティの追い討ち

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
拡大します
カナダGP公式予選、いきなりQ1でMGU-Hのトラブルに見舞われたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、さらにグリッド5番降格のペナルティをうけることがわかった。

これはカナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)が公式予選終了後に明らかにしたもので、それによればベッテルは午前に行われたフリー走行3回目セッションの際中、赤旗中断となっていたにもかかわらずマノー・マルシアのメルヒのマシンをオーバーテイクしたというもの。
当時、バトン(マクラーレン)がストップしたためにセッションは赤旗中断となっていた。

ベッテルは赤旗が出ていたことは認めたものの、メルヒがあまりにスローだったためトラブルを抱えていると判断したと説明している。

予選16番手になったベッテルだが、これにより日曜日の決勝レースは最後尾からのスタートになる。

|

« ハミルトン、カナダGPで44回目ポールポジション | トップページ | フェルスタッペン、ペナルティ消化しきれず »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Q1敗退ベッテルにペナルティの追い討ち:

« ハミルトン、カナダGPで44回目ポールポジション | トップページ | フェルスタッペン、ペナルティ消化しきれず »