Q1敗退ベッテルにペナルティの追い討ち
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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カナダGP公式予選、いきなりQ1でMGU-Hのトラブルに見舞われたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、さらにグリッド5番降格のペナルティをうけることがわかった。
これはカナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)が公式予選終了後に明らかにしたもので、それによればベッテルは午前に行われたフリー走行3回目セッションの際中、赤旗中断となっていたにもかかわらずマノー・マルシアのメルヒのマシンをオーバーテイクしたというもの。
当時、バトン(マクラーレン)がストップしたためにセッションは赤旗中断となっていた。
ベッテルは赤旗が出ていたことは認めたものの、メルヒがあまりにスローだったためトラブルを抱えていると判断したと説明している。
予選16番手になったベッテルだが、これにより日曜日の決勝レースは最後尾からのスタートになる。
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