ライコネン(フェラーリ)、「望んだ結果じゃない」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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レース終盤のスピンでほぼ手中にしていた3位表彰台をフイにしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、このレースを次のように振り返っている。
「今日のレース結果は望んだものじゃないね。
僕が最終的に得たもの、それ以上を事前に期待していたからね。
スタトーは良かったけれど、メルセデスAMG勢を脅かすだけのスピードがなかったし、レースでは燃料セーブにも気を遣わないとならないので難しかった。
スピンしてしまったのはマシンのせいだ。
今日は2回ともアウトラップ(ピットからレースに戻った周回)時にスロットルがおかしかったんだ。
だからあの時も『まただ』と思ったよ。
今日はその後のリカバリーが難しく、結局この成績(4位)で終わることになった。
まだ改善すべきところが多いから、これからも頑張るよ」
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