フェラーリ首脳、レース結果にいらだち
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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カナダGP決勝レースを4-5位という成績でフィニッシュ、W入賞を果たしたフェラーリ・チームだが、同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は満足の表情をみせていない。
「われわれはこのカナダGPに備え、多くのトークン(開発プログラムの単位)を投入してパワーユニットの改善を図ってきた。
それを考えればこのレース結果には当然のこと納得いくものではない。
ベッテルはそのスタート位置(18位)から考えれば良くやったとも言えるが、それは追い上げの話でメルセデスAMGを脅かすようなものではなかった。
ライコネンに至ってはウィリアムズとのバトルに負けたのだから話にならない。
決して良い週末だったとは言えないし、私は満足してないよ」
そのライコネンはスピンした原因がエンジンのマッピングにあったと主張している。
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