レッドブル、屈辱の「ホーム・ペナルティ」へ
Redbull Drink (C)Redbull Racing
拡大します
今週行われるオーストリアGPはレッドブルリンクという名前が示すように、レッドブル・グループにとっては言わばホームグランプリ。
しかしそこでレッドブル・レーシングの2台は屈辱の「ホーム・ペナルティ」ということになりそうだ。
というのも、これまで騙し騙し使用してきたルノー製パワーユニットのやり繰りがいよいよつかなくなり、今回のレースでリカルド&クビアトいずれもエンジン交換する見通しになったからだ。
これにより、レギュレーションで予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになる。
(もし今回消化できなかった場合には次戦に繰り越し)
これについてダニエル・リカルドも「ここで交換になると聞いているよ。
ここでペナルティを受けておけば、(パワーが要求される)イギリスやドイツ、ハンガリーで可能性を高めることができるからね」と、交換の可能性を示唆している。
| 固定リンク
最近のコメント