マクラーレン・ホンダ、クラッシュの影響深刻
Fernando Alonso
まもなく次期社長に就任する八郷隆弘氏(ホンダ)が見守る中で、マクラーレン・ホンダは最悪のオーストリアGP週末を演じる結果となった。
とりわけアロンソが投入したばかりのアップグレード・シャシーを損傷させたことの影響は小さくないようだ。
関係者によればアロンソのマシンには今回ショートノーズ番のフロントウィングだけでなく、フロアパネルなど大掛かりな進化が図られていたとのことだ。
しかしそうして投入された新パーツの中にはスペアが用意されていないものもあり、今日から行われる合同テストでは予定したスケジュールの遅れは必至とみられる。
同チームではこれを受けテストの予定を変更、初日をテストドライバーであるストッフェル・バンドーン(22歳:ベルギー)が、2日目にアロンソが担当することになる見通しいう。
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