ホンダ・エンジンの供給先にマノー・マルシア浮上
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かねて第2のチームへのエンジン供給の可能性を示唆していたホンダだが、ここに来てマノー・マルシア・チームへの供給が浮上している。
これはドイツの専門誌である『スピード・ウィーク』が報じたもので、現在は昨年仕様とみられるフェラーリ・エンジンを搭載するマノー・マルシアは、チーム再建策の一つとしてホンダ・エンジンへの変更を考慮しているというもの。
同チームでは期待された今シーズン中の大幅なアップデートが遅れているが、すでに来季の躍進に向けて体制を整えつつあるとも伝えられ、ルノーやメルセデスなど経験豊富なボブ・ベル氏(57歳:イギリス)を獲得するなどカギになるメンバーも強化、今後の方針に関心が高まっている。
なおマクラーレン・チームとしてもロン・デニス/CEOがケビン・マグヌッセンの実戦起用にこだわっており、ホンダ・エンジン供給との関連も噂されている。
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