バトン(マクラーレン)、決勝出走許可される
Jenson Button (C)McLaren Group
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6日(土)行われたフリー走行3回目セッションの後、ERS(エネルギー回生システム)にトラブルが発見されたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、結局午後の予選に出走が叶わなかった。
これについてホンダ陣営の新井康久/プロジェクト総責任者は「バトンのマシンはエンジンまでダメージがあった」と、説明している。
このためバトンは予選での107%タイム(1'21.141)をクリアしていないことになるが、カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)はバトンがそれまでのフリー走行で十分コンペティティブなタイムを記録していたとして決勝レースへの出走を許可した。
今回はペナルティ等によりベッテル(フェラーリ)やフェルスタッペン(トロ・ロッソ)らも最後尾スタートとなるが、実際のグリッドについてはまだ正式発表されていない。
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