ハミルトン、カナダGPで44回目ポールポジション
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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カナダGPの公式予選が終了。
今週ここまで必ずしも順調ではなかったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)が肝心の予選ではみごとポールポジションを獲得した。
ポールタイムは1'14.393。
ハミルトンのポールは2戦連続、今季7戦中6回目で自身通算44回目と、これで本人が好きというカーナンバー44と一致した。
またここカナダでは4回目のポールポジション、これはミハエル・シューマッハの通算6回に次ぐものになる。
2番手チームメイトのロズベルグで、ハミルトンとの差は0.309秒というものだった。
メルセデスAMGチームのフロントロウ独占は今季5回目の快挙ということになる。
3番手には今季初めてチームメイトの前に出たフェラーリのライコネン。
ハミルトンとのタイム差は0.621秒だったが、それよりも後続のマシンが僅差で続いているのでそちらが気になるところ。
4番手ボタス(ウィリアムズ)でこれは今季予選最高位になる。
5番手グロージャン(ロータス)、こちらも今季最高の予選順位。
6番手にもチームメイトのマルドナド(ロータス)が続いた。
ただこの2台はピットアウト時に交錯し、危うく同士討ちになるところ。
(このチームでコントロールする立場はチーフ・エンジニアである小松礼雄氏)
7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手リカルド(レッドブル)、10番手がペレス(フォース・インディア)というトップ10グリッドになった。
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