カナダGPフリー走行2回目は雨に見舞われる
Safetycar (C)Mercedes Motorsports
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5日(金)、カナダGPは引き続きフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は22度、路面温度は28度。
路面はドライコンディションだが、雨雲が迫っていると報告されている。
90分間のセッションの40分ほどが過ぎた頃ついに雨が路面を叩き、マシンはピットへと戻った。
50分過ぎ、ウェットタイヤに履き替え一番にコースに出たメルセデスAMGのハミルトンはしかしタイヤをロックさせいきなりヘアピンでタイヤバリヤに軽くクラッシュ、セッションは赤旗中断となった。
再開後も雨の勢いは収まらず、各車ピットに留まったままでこの日のセッションを終えた。
皮肉にもここでもトップタイムをマークしたのはそのハミルトンで、ただ一人1分15秒台に入れる1'15.988のベストタイムを記録。
(ハミルトンを含めすべてベストタイムはドライ時のもの)
2-3番手にはフェラーリのベッテル&ライコネン。
ベツテルとハミルトンとのタイム差は0.316秒。
4番手ロズベルグ(メルセデス)、5番手マルドナド(ロータス)、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手グロージャン(ロータス)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手クビアト(レッドブル)、10番手がリカルド(レッドブル)。
マクラーレン勢はアロンソ15番手、バトン18番手だった。
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