中東&米企業がF1株式支配目論む?
Image (C)Mercedes Motorsports
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中東カタールとアメリカの企業が手を組んで株式を購入、F1を実質支配しようとしているとの衝撃の報道が流れて注目されている。
これはイギリスの有力経済専門紙『フィナンシャル・タイムズ』が伝えたもの。
それによれば名乗りを挙げているのはカタールの『カタール・スポーツ・インベストメンツ』とアメリカの『RSEベンチャーズ』という会社。
両社は共同で現在『CVCキャピタル・パートナーズ』が所有するF1株式である35.5%を購入することで具体的な検討を進めているというもの。
実際に購入となればその総額は70億ドルから80億ドル(約8,700億円から9,900億円)にも達するとみられる。
現在F1をリードするバーニー・エクレストン氏の持ち株は全体の5%ほどでしかないというが、それでも同氏を頂点とするF1運営体制は変更しないとしている。
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