F・インディア、「フランチャイズ・チーム案は野合」
Image (C)Mercedes Motorsports
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カナダGPの際行われたF1チームの会合で、小規模チーム救済のため新たな「フランチャイズ・チーム案」が提言されたとされている。
これは弱小チームがコンストラクターズからシャシーを購入、フランチャイズ・チームとして正規のF1チャンピオンシップとは別のクラスで争うというもの。
ところがこの会議では本来『F1ストラテジーグループ』のメンバーであるウィリアムズとフォース・インディアが外され、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、そしてレッドブルの4チームだけで行われたという。
これについてフォース・インディアのロバート・ファーンリー代表は、「会議は野合だ。
彼らがプライベートチームであるウィリアムズやわれわれを切り捨て、大チームの論理でF1を操作しようとしているのは明らか。
なぜならそれが彼らのさらなる利益に繋がるからだ」と、糾弾している。
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