フリー走行3回目、本命ハミルトンにトラブル
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
カナダGPフリー走行3回目セッションが行われた。
セッションは中盤にザウバーのナスルがクラッシュして赤旗中断。
再開後今度はバトン(マクラーレン)がERS(エネルギー回生システム)トラブルでストップしたため再び赤旗中断になる波乱。
また、本命ハミルトン(メルセデス)にトラブル、終盤の挽回も届かなかった。
トップに立ったのは僚友のロズベルグ(メルセデス)。
ロズベルグのタイムはこのセッションでただ一人1分15秒台に入れる1'15.660というもの。
これにライバル・フェラーリのライコネンが続いたが、そのタイム差はコンマ5秒以上という大きなものだった。
また3番手にグロージャン(ロータス)、4番手ボタス(ウィリアムズ)というフレッシュな顔ぶれ。
以下5番手ペレス(フォース・インディア)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手マッサ(ウィリアムズ)、8番手ベッテル(フェラーリ)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、そして10番手がマルドナド(ロータス)だった。
トラブル続きのマクラーレンはバトン15番手、アロンソ18番手に沈んだ。
| 固定リンク
最近のコメント