アロンソ(マクラーレン)のペナルティは20グリッド降格に
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームは今回のオーストリアGPで同チームのフェルナンド・アロンソのマシンが通算5基目のエンジン投入となったことを明らかにした。
レギュレーションで1シーズンに使えるエンジンは4基までとなっているので、5基目が使われると予選グリッド10番降格のペナルティが科せられるが、アロンソの場合エンジン本体の他にさらにターボチャージャーやMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)-H等も5基目になったので合計20グリッド降格になるとのこと。
なお事実上今回の1戦でこのペナルティをすべて消化するのはできないとみられるので、その場合には決勝レースにおいて下記のようなタイム・ペナルティが科せられることになる。
・残りグリッド数が1~5の場合:レースタイムに5秒加算
・残りグリッド数が6~10の場合:レースタイムに10秒加算
・残りグリッド数が11以上の場合:レース中のドライブスルーペナルティ
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