フリー走行2回目、ベッテル最速もまたトラブル
Redbull Ring (C)Mercedes Motorsports
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19日(金)午後、オーストリアGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は16度、路面温度は23度。
路面はドライコンディション、雨の降り出す可能性も報じられたがこのセッション中に雨粒が落ちることはなかった。
今回1'09.600のトップタイムをマークしたのはフェラーリのベッテル。
ただし再びマシンにトラブルを訴えて終盤はピットガレージの中に留まった。
2番手は0.011秒差で続いたメルセデスAMGのロズベルグ。
3番手はベッテルとは対照的に周回を重ねて多くのデータを収集したライコネン(フェラーリ)。
以下、4番手マルドナド(ロータス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、ただしハミルトンのタイムはソフトタイヤ(他はスーパーソフト)。
6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手グロージャン(ロータス)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手ナスル(ザウバー)、10番手がペレス(フォース・インディア)だった。
ウィリアムズの2台はタイムが伸びず、ボタス14番手、マッサ15番手。
マクラーレン勢は再びトラブルに見舞われた模様でセッション後半はガレージから出ることはなくわずかな周回に留まりアロンソ16番手、バトン18番手に留まった。
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