フリー走行1回目、ベッテル(フェラーリ)にトラブル
Redbull Ring (C)Mercedes Motorsports
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F1はオーストリアのレッドブルリンクにその舞台を移し、19日(金)午前、まずフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は16度、路面温度は25度。
路面は基本的にドライコンディションだが、前日雨に見舞われたためダンプ(湿った)部分に気をつけるよう各チームの無線が聞かれている。
90分間のセッションが50分ほど過ぎた頃、やっと本格的な走行を始めたばかりのベッテル(フェラーリ)がエスケープゾーンにストップ。
ミッショントラブルか駆動力がなくなったと報告、マシンは幸運にも素早くガレージに戻されたものの、カーナンバー5が再びコースを走ることはなかった。
結局このセッションでトップタイムをマークしたのはメルセデスAMGのロズベルグで、これに僚友ハミルトンが続いた。
ロズベルグのタイムは1'10.401、ハミルトンとのタイム差は0.308秒。
3番手は0.627秒差でライコネン(フェラーリ)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手ナスル(ザウバー)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手がペレス(フォース・インディア)となった。
マクラーレンはバトン16番手、アロンソ17番手となったが、相変わらずトラブルがある模様でとりわけアロンソのほうは多くの周回を重ねることはなかった。
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