アロンソのブレーキトラブルは捨てバイザー原因か
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨日行われたスペインGP決勝レースで一時は7位を走るなど好走をみせたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだったが、26周目にマシントラブルから惜しくもリタイヤとなった。
ブレーキトラブルが原因とみられ、ピットに呼び戻されたアロンソの『MP4-30』は規定の位置に止まりきることができずにスタッフを弾くシーンが映し出されて波紋を呼んだ。
これについて関係者の説明によれば、右リヤのブレーキダクトにいわゆる捨てバイザーが詰まっていてダクトを塞いでいたのが確認されたとのことだ。
好調な勢いのままこの週末を過ごしていただけに、事実ならさぞ無念。
なお、そういうことで先にバトンを悩ませたブレーキトラブルとは異なる事例と言えそうだ。
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