ロータス、新ショートノーズ投入を断念
Lotus Renault 『E23』 (C)Lotus F1 Team
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今シーズン、急速の注目を集めているショートノーズ・タイプのフロント・セクションだが、この第5戦スペインGPにも投入かとみられていたロータス・チームはこれを断念した模様だ。
ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』らが報じるところによれば、これに合わせて開発された新型ノーズは、しかしFIA(国際自動車連盟)が行う事前のクラッシュテストをクリアできなかったとのこと。
これについて同チームのアラン・ペルマーネ/トラックサイド・オペレーションディレクターは、「残念ながら投入は第7戦のカナダまで延期されることになるだろう。
なぜならエアロダイナミックスの新機軸を試すには、モナコのコースは適当ではないからだ」と、説明している。
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