新井康久氏(ホンダ)、「ここはドライバビリティ重視」
Jenson Button (C)McLaren Group
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先のバルセロナ合同テストでの結果を踏まえ、このモンテカルロに臨んだホンダの新井康久/プロジェクト総責任者は、フリー走行初日を終えて次のように語った。
「ここは特殊なコースなので、ドライバビリティの向上に重点を置いた対策を施してきた。
とりわけ低速から中速に掛けてのドライバビリティ改善がポイントになる。
それと共にパワーアシストとパワーのアウトプットに対するスロットルの反応を試したかったのだが、思わぬウェットコンディションのために十分にテストができなかった。
またバトンのマシンにトラブルが出てしまったことは残念。
このため土曜日のフリー走行(1時間)はとても忙しいことになりそうだ」
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