« 仏メディア、メルセデスの失態に「喝采」 | トップページ | マクラーレン・ホンダ、大幅改善はオーストリアGP »

2015/05/28

フェルスタッペン、「ロータスが早いブレーキ」と主張

Max Verstappen (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します

モナコGP決勝レースで、無理なオーバーテイクを試みたことからアクシデントを引き起こしたとして次戦5グリッド降格のペナルティを化せられたトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン(17歳:オランダ)だが、当人は「グロージャン(ロータス)が『ブレーキテスト』を行ったため」と、主張しているという。

フェルスタッペンによれば、当時オーバーテイクをしようとした事実はなく、前を走っていたグロージャンのほうが前のラップより10メートル以上早いタイミングでブレーキングしたため減速が間に合わずに接触してしまったというもの。

しかしこれについてグロージャン側は完全否定。
「FIA(国際自動車連盟)は当時のデータを分析した結果、むしろいつものラップより5メートル遅いブレーキングだったことを認めている」と、主張している。

話題の新人フェルスタッペンにはベテランのマッサ(ウィリアムズ)らからもそのドライビング・スタイルについて問題視する声が聞かれている。

|

« 仏メディア、メルセデスの失態に「喝采」 | トップページ | マクラーレン・ホンダ、大幅改善はオーストリアGP »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フェルスタッペン、「ロータスが早いブレーキ」と主張:

« 仏メディア、メルセデスの失態に「喝采」 | トップページ | マクラーレン・ホンダ、大幅改善はオーストリアGP »