ミカ・ハッキネン氏は、フェルスタッペン擁護
Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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モナコGPで起きたフェルスタッペン(トロ・ロッソ)とグロージャン(ロータス)のアクシデントについては、すでにフェルスタッペンに責任があるとしてペナルティが科せられ、また関係者の多くもこれを支持しているようだ。
そんな中、F1通算20勝を記録するミカ・ハッキネン氏(46歳:フィンランド)は、珍しくフェルスタッペンのほうを擁護している。
これは同氏の地元であるフィンランドの『イルタ・サノマット』紙に語ったもの。
その中でこの元2回F1チャンピオンは、「僕が見た範囲では、このアクシデントは双方に不注意があったと思うな。
あのラップ、グロージャンは前の周と同じライン、ないしスピードでドライブしていなかった。
そのためフェルスタッペンはこれを避けることができずに接触してしまったものに見える。
いずれにせよ、こうしたレース・インシデントにおいてはどちらかだけが罰せられるというものではないよ」と、説明している。
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