「ピットストップは怖ろしかった」と、アロンソ(マクラーレン)
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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この週末、好調な勢いを維持しながら日曜日を迎えたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだったが、決勝レース中に想定外のブレーキトラブルに見舞われ、無念の戦線離脱を余儀なくされた。
「急速にブレーキの調子が悪くなり、ピットに戻る際にはもうコーナー毎に悪化していって、最後にピットで止まるのはとても怖かった。
メカニックはもっと怖かっただろうけどね。
全然怪我人が出なかったのはほんとうに幸運なことだったよ。
バトンに起きたのとは全然違う問題。
あちらはディテスクの一つが暖まらなかったんだけど、こっちはオーバーヒートだからね。
おそらく最後はフロント2輪しか(ブレーキは)生きてなかったと思うよ」と、地元の英雄。
別掲のように、トラブルの原因は不運にも他車の捨てバイザーを拾ったことによるようだ。
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