モナコGPフリー2回目は途中からウェットに
Monte Carlo (C)Scuderia Toro Rosso
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21日(木)午後、モナコGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
路面はドライコンディション。
セッション開始時の気温は14度と変わらないが、路面温度は22度まで上昇している。
開始から15分、メルヒ(マノー)がトンネル入口からヌーベル・シケインへの進入でコントロールを失ってガードレールにフロントからクラッシュ。
セッションは一時赤旗中断、その間に心配された雨が降り出した。
再開後はすっかりウェットになった路面に各車様子見状態。
やがて終了近くになってやっと走行が再開されたがウェットないしインターミディエイトではタイム短縮はなく、それぞれ序盤に記録したタイムで終了した。
ここでもトップはハミルトン(メルセデスAMG)で1'17.192。
これに0.740秒差で僚友ロズベルグ(メルセデス)が続いた。
3-4番手フェラーリのベッテル&ライコネン、5番手クビアト(レッドブル)、6-7番手サインツ&フェルスタッペンのトロ・ロッソ勢、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして10番手がグロージャン(ロータス)だった。
ウィリアムズ勢はマッサ12番手、ボタス13番手。
マクラーレンのバトンは15番手。
なおザウバーのエリクソンはノータイムだった。
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