モナコGPフリー1回目、フェルスタッペン2番手
Monte Carlo (C)Lotus F1 Team
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21日(木)午前、モナコGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
路面はセッション前に降った雨のせいでウェットからドライへ。
セッション開始時の気温は14度、路面温度16度とスペインGP時よりさらに肌寒いコンディションになっている。
90分間のセッションを終え、トップタイムを記録したのは本命ハミルトン(メルセデス)。
ベストタイムは1'18.750というものだった。
注目なのは0.149秒差の2番手につけた新人フェルスタッペン(トロ・ロッソ)。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、そして5番手にもフェルスタッペンのチームメイトでやはり新人のサインツ(トロ・ロッソ)。
6番手マルドナド(ロータス)、7番手クビアト(レッドブル)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手ロズベルグ(メルセデス)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)というものだった。
マクラーレンはアロンソが11番手、バトン12番手。
バトンは電気系とみられるトラブルのためセッションの3分の2ほどをガレージで過ごし、チームメイトの半分ほどしか周回できない状況だった。
フリー走行2回目はこのあと午後2時(日本時間:午後9時)から行われるが、天気予報のとおり雨が心配だ。
モナコGP:フリー走行1回目の結果はこちら。
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