スペインGP公式予選、ロズベルグが今季初ポール
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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9日(土)午後、注目のスペインGP公式予選が行われた。
珍しく最後のアタックでも上位の順位は動かず、1度目のアタックで他を凌いだメルセデスAMGのニコ・ロズベルグが自身通算15回目、今季初となるポールポジションを獲得した。
ポールタイムは1'24.681というもので2番手に0.267秒の差を付けた。
2番手はハミルトン(メルセデスAMG)で自身初となる5連続ポールポジション獲得はならなかったがメルセデスのフロントロウ独占を死守してみせた。
3番手はベッテル(フェラーリ)でロズベルグとは0.777秒の差。
4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手は新人のサインツ(トロ・ロッソ)で、もちろんこれは自身最高位になるもの。
6番手チームメイトのフェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がリカルド(レッドブル)というトップ10になった。
バルセロナ・サーキットはオーバーテイクが難しく、このところの10年で8回はポールシッターが優勝。
ロズベルグの今季初勝利がなるか注目だ。
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