エクレストン氏、インドGP復活に積極姿勢
Budda Circuit (C)Mercedes Motorsports
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、2013年を最後に開催が途絶えているインドGPについて、復活を期待する発言をして注目されている。
2011年に同氏肝煎りのイベントとしてヘルマン・ティルケ氏デザインの仏陀国際サーキットを舞台にスタートしたインドGPだったが、国民のレースに対する無関心さに加え、税金、関税など財政関連にも問題が露呈、わずか3回の開催で途絶えてしまった。
しかしエクレストン氏は主催者のJPSI(ジャイピー・スポーツ・インターナショナル)とその後も交渉を継続していて、2016年以降の復活開催に向けてその可能性が今回報じられたもの。
なお3回のレースはいずれもレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが優勝しているが、F1にはインド系のフォース・インディア・チームがあるなど復活への期待も大きいようだ。
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