ロズベルグ(メルセデス)、スペインGPポールタイムを上廻る
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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12日(火)スタートしたバルセロナ合同テストには、マノー・マルシアを除く全9チームが参加。
ここでもトップタイムをマークしたのはスペインGPのポールシッターであるメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)だった。
しかもそのタイムは1'24.374。
これは先のスペインGP公式予選で記録した自身のポールポジションタイムの1'24.681をわずかながらもさらに上廻るもの。
しかも今回1'26.624で2番手になったマーカス・エリクソン(ザウバー)とは優に丸2秒以上のギャップをつける圧倒ぶりとなった。
ちなみにエリクソン自身のスペインGP予選タイムは1'28.006に過ぎなかった。
3番手はフェラーリのテストドライバーであるラファエル・マルシエロ。
スペインGPではパートナーシップを組むザウバー・チームからフリー走行を走ったが、今回は本来のフェラーリ・チームに戻っている。
4番手クビアト(レッドブル)、5番手マルドナド(ロータス)、6番手にはフォース・インディアのマシンをドライブしたニック・イエロリー(24歳:イギリス)が付けた。
本来はパスカル・ウェーレインが担当する予定だったものの、急な発熱により変更されたという。
トロ・ロッソはレッドブル・グループのジュニア育成ドライバーであるピエール・ガスリーを起用。
ウィリアムズはレースドライバーのフェリッペ・マッサ。
しんがりはテストドライバーのオリバー・ターベイが走らせたマクラーレン・ホンダ『MP4-30』だった。
テスト1日目タイムはこちら。
バルセロナ合同テストは明日13日(水)も行われる。
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