新人サインツ(トロ・ロッソ)、「F1は遅くてガッカリ」
Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ホームグランプリとなったスペインGP公式予選では堂々の5番グリッドを獲得するなど非凡なスピードを見せているトロ・ロッソのカルロス・サインツ・ジュニア(20歳:スペイン)が、F1について「遅くてガッカリした」と語っている。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』の取材に語ったもの。
その中でこの元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンの子息は、「正直、F1がこんなに遅いと思わなかったよ。
子どもの頃から憧れていたモーターレーシングの最高峰なのにね。
これならGP2マシンのほうが速いくらいじゃない。
いろいろレギュレーションで縛られているのはわかるけれど、ちょっとガッカリだね」と、酷評。
同様の感想を漏らす新人は他にもいて、多くはその原因の一つがタイヤであると考えているようだ。
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